2009年4月アーカイブ

本日は快晴でした。一般ではGWに突入初日ということで行楽日和なんでしょう。
晴天のもとで久々に野外で演奏してきました。
快適そうな日和です。
実際にはお客様にはそうだったんでしょうね。

ステージは風と日差しで少し大変でした。
須磨でしたから海風ですね涼しいんですが譜面が飛びそうになります。
じりじりと照りつける日差しも少しキツかった。ぼやっとしてしまって。もともとか(笑)
おまけに特設の小さなステージのはしっこ実はこれがキツかった高所恐怖症だからすわってるだけで不安なんですね。

野外ステージでのこれらの不備を軽減するのはやはり曲を覚えることですな。はいがんばります。

PS.初めて奈良から直通になった線で神戸に行き帰りました。だいぶ楽です。帰りは長くすわりすぎて少しくたびれました。(約1時間20分) 普段この路線でこんなのらないので。
それにしても時代の変化を感じます。

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(写真:CONJUNTO CHUVECHUVA の皆さんin須磨離宮。このショットまるで慰安旅行のようですな。それにしても服装ばらばらです。ステージもこのいでたちですから。)

ぎりぎりの美学

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本日、雨で野外でのショーロ演奏が流れてしまったので、ゆっくりと過ごす。
最近クラシックを聴くことが多い。しかし一般にそうとらえられる事が多いが小生にとってゆっくり過ごすこととクラシックを聴く事はそう関係ない。それにしてもクラシックという名称はだれが付けたんだろうかあまりいい名称とはいえないと思う。近代の作品もクラシック呼ばわりすることには抵抗を覚える。
この音楽は平均律の音楽の宝を秘めている。(勿論音楽は平均律だけじゃない!!!)
以前から印象派とかフランス6人組とかアメリカものなどを聴くことが多かったが最近はドイツものも聴く。全体的にいえばいささか暴論ではあるがフランスものなどは空気、自然でありドイツものは人工的建造物である。自分がやってることはフランス系に近いように思うんだけど、情動を好む日本人の血はドイツものを好む部分もある。

台所の蛍光灯がきれたので近くのスーパーへ車で出かけた。
FMラジオで弦楽が流れる。シェーンベルクの『浄夜』六重奏版だった。
心の声を表すような旋律が美しく歌う。ロマンをたたえながらも屈折してゆくメロディー、協和と不協和をくりかえし重なりあう旋律が独特のハーモニーを生み出す。意外なカデンツア。ブラームス的なもののオルタナティブだなこれは。美しいけどきれいごとだけで成り立っているのでないのが近代的である。この作品は1899年に書かれている。まさに19世紀の黄昏であると同時に20世紀にあふれだしていたるような曲である。調性があるのだが曖昧だ。明確にされる部分と意外な逸脱があるのだ。非常に緻密ながら後の諸作にみられる厳密12音技法などではない。
これは色んな意味でぎりぎりの美学である。腐る手前の熟した果実だ。

小生のような中年もいわゆるぎりぎりのところか手遅れかというところに何か美点を見いだすことができるんであろうか。そこのおいしいとこつかみたいんだけどな、、、、なかなか難しいな。

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(ピエール・ブーレーズ盤家にかえったらこの音源があったので熟聴。)

春爛漫

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というかこの何日は夏に近い状況ですが、お元気にお過ごしのことと存じます。
わたくしもうららかな日々、いろいろとやってます。

Os AlaNovosも先日音合わせを再開しました。オリジナル含む新曲何曲かとReアレンジです。初夏からは久々ライブもやっていきたいという希望をもってます。

ショーロの勉強も着々と進んでます。今年は曲を覚えるのとトラディショナルなスタイルの研究を進めています。

デュオにおいてもなんとか伴奏者としてグルーブを出しつつ、ソロ・パートなども充実させ
プログラムを多彩なものにするべく録音などしながら頭をひねっています。

いろいろ取り組んでますがそれを消化し力にするためには孤独にこつこつやってゆくことと共演者方々の協力が必要になります。関係者各位の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

本のほうはここんとこ読んだなかでは『点と線』、『砂の器』といった松本清張氏の代表作よかったです。いままでなんで読まんかったんだろう。人間は文字で考える生き物ですから活字を読むとなんか脳が刺激を受けるようで行動的になります。清張さんの事件ものは時間の感覚が刺激を受けるように思います。軽くないしね。昭和だし。いいよ。

さきほどは友人でもあるクラシック・ギタリストI氏のリサイタルにいってきた。
前半は独奏、後半はチェロとの二重奏。
古典と近代の作品がうまい具合にブレンドされつつ、春めいた雰囲気も感じさせるいい演奏だった。氏の銘器ダニエル・フレドッリッシュもいい音ですさすがに。
ぶれない指の使いにも本当にほればれする。
ないものねだりでもう手遅れかもしれないけどなんとかクラシック的な基礎練習もがんばろうと思う。Iちゃんまた遊んでくれよな。

徒然なるままにいろいろ書いたけど春を楽しんでおります。
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(このみごとな桜はうち団地のの駐車場からの眺めです。3日前は満開もう散りつつありますが毎年楽しませてくれます。)

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