先日の日曜日はギターの割れの補修を行う。金がないので見た目は犠牲にして自前だ。







I.木工用ボンド、エポキシ接着剤、鉛筆、刷毛、カッター・ナイフ、竹串(写ってないが細工用ノコ、割り箸、ものさし)
そしてローズウッドの端材(こちらは製作家の方に分けていただいた。)

2.先ずローズウッドこれは補修箇所の材と同じ材であるが、これを切り出す。柾目に割れがきているので補強のため、真逆に切り出す。ローズウッドは薄くても硬いためまず鉛筆とカッターで印をつけてから細工用ノコで切る。

3.裏板にアールがかかっていることもあり、その対策として部材を細かく切る。

4.ラベルの下に割れがきているため、これを剥がす。やはりきれいに剥がせずぐちゃぐちゃになって捨てた。ま。しゃーないかジョタ・ベーさんにすいません。ができるだけ割れんようにつくってくださいな。

5.木工用ボンドで一片ずつ貼る。両面にボンドをつけしばらく割り箸で押さえる。

6.裏面は割れてるところに竹串の先を削りへら状にして、エポキシを埋めてゆく。医者の手での作業が求められる、、、。
があんまりきれいにはいかない。
本来であれば、これで終わりでなく裏面全体、塗装をとりヤスリがけおよび再塗装という面倒なことになるのだが、そこまではできないのでこれで終了。見栄えさえもとめなければ十分だ。
結果と謝辞。
弦を張った、かねてより音の改善に役立つとよいと思われた組み合わせ弦だが、これを張ってみるといつもより音量、倍音が感じられた。明るい。センター下の補強材は思わぬ効果をもたらしているいるのかそれは定かではないが。あとは張りがもう少し強くてもいいか。立ち上がりを良くするためにも、サドル・アンダーでも試そうか?
なにはともあれ少し安心して使えるようなった。この事案に関して製作家のM氏をはじめとして、幾人かの方にご親切な助言、材料などいただけましたことを大変ありがたく感謝しておる次第でございます。
うまくいったようですね。
この楽器も歴史をひとつ刻んだということでしょうか。
サドルアンダー、なかなか面白いので何本か発注しました。