小樽での一日

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先日の旅の記録も今回で一区切りつけよう。7/31には小樽に滞在できた。旅に出る前に何も下調べしないででかけた。例のごとく『犬も歩けば棒にあたる。』である。
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3人でまず向かったのが小樽運河。
レトロな倉庫が旅情を誘う。







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運河でストリート演奏をするハンマーダルシマー奏者の小松崎 健さんに出会った。同僚のバンドリンの良ちゃんが●十年くらい前に会った事のある人だそうな。世間は広いようで狭い。なんともいえない懐かしい、シャイな昔の人の様な控え目ないい音だ。この方から小樽の音楽スポットに関するいい情報を得た。


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次に向かったのが『海猫屋』という喫茶店。船の中であったトラック乗りのストリート・シンガー平八さんがライブのできる店ということで紹介してくれた。
古い建物だ。外はご覧のような蔦におおわれていて、
内も外から光や店の照明、レンガ、レトロな調度品などが、とても心を落ち着かせる。コーヒーもうまい。
この店、当初は白塗りの北方舞踏の本拠地的なところだったようだ。山海塾あたりを思い出し懐かしい。
それにしても時間があればゆっくりしたいお店だ。また別のシチュエーションで訪れてみたい。
この店で詩情と妄想をかきたてられたところで、ひとりになりたいという気持ちが強くなったので、ここらでお二人とは別行動ということにさせてもらった。








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さて気まぐれに次に向かったのが、さっきの小松崎さんがおしえてくれた『なまらや』というお店だ。地元の人に猫の看板があるときいたら、本物の猫にあった。この猫ちゃんがいた裏どおりにお店はあった。


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『なまらや』さんがワールド・ミュージック好きということをきいていたのでここで色々お話を聞いて札幌にいこうと考えていたが、思わぬうれしいハプニングが。お友達が新鮮なうにやなまこなどの海の幸を届けにこられ、人生初のうにの実の取り出しなどおこない。ウニ丼やなまこなど海の珍味の贅沢なご相伴にあずかることができた。北海道らしい経験でしょ。
ごちそうさまでした。
この海の幸をもってきてくださった方は荒さんというかたで、なまらやは荒井さんというかたで小生、姓は荒本というのでこれまた『アラ、アラ、アラ』で珍しいセッションとなった。

それになんと荒さんの奥方はフィンランドのカンテレ(関西テレビではないよ)という楽器を弾かれる奏者のかた(あらひろこ さん)で全国もツアーでまわっておられたりする方でこの後お会いしてその楽器の音をなまで聴かせていただいた。森の妖精がでてきそうな感じだ。



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5弦カンテレもたせてもらってのワンショット。北欧の楽器をかかえてるようにとても見えない。
(荒さんご家族、なまらやマスター)
やはり北海道はケルト系、北方系の
音楽文化が盛んなようだ。
そんなこんなでなまらやさんですっかり長居をしていまい、札幌行きは次の機会ということにして、このあと小樽ぶらり歩きに路線変更。


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このあとぶらりしたのち、小樽でうまいと評判の初代という店のラーメンをいただいた後、ホテルに向けて歩き出す。その途中さっきなまらやできいてたライブやってる店の前に。といっても時間がないから窓の外からのぞいていたら、『お金はいらないから少しでも生で見ておゆき』といわれお言葉に甘えた。
コントラバス奏者 斉藤 徹さんと飯田 雅春さん(コントラバス),田仲 ハルさん(舞踏)の即興ライブだこんなところで出くわすとは。因縁めいたものを感じる。

このあとホテルに帰り、フェリー乗船までのわずかなすきま時間、再び3人で運河に向かい暗がりのなかストリート演奏。運河はライトアップされてロマンチックなムードだ。そこでまたこの帰りの便に同乗するお客さんと会い、つながりもできた。

ほんのわずかの時間だったけどいい経験ができた。こんな音楽的なことにでくわすとは思っても見なかった。小樽はとても素敵な街だった。好きになった。また訪れたいな。

P.S 人生はあてのない旅です。今は曲作りなどをしてまた新たな旅にでかける準備をしております。あるいはもう旅にでているといえるかもしれません。またどこかの空の下で。

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コメント(1)

いい旅ですね~。

何か、ツアーや普段の音楽活動が集約されたような、濃い旅ツアーになりましたね

読んでいて楽しかったです~  音楽=旅ですね。

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